税理士試験も終わり(二重の意味で)、いよいよ持ってこの先の身の振り方を本格的に考えなければならない時が来てまいりました。
正直、税理士試験についてはハッキリ言って自分の中でどこかなめてかかっていたところがあったのは否めませんでしたから。ここで嘗めていた、というのは楽勝だろう、ということではなく、そもそも試験に対する向き合い方が非常に中途半端で、「いつか受かればいい」程度の気構えで行っていた、という意味で嘗めていた、と思ったのです。
そういうことなので、改めて自分の中で「自分がたどり着きたい自分の姿とは」「そのために何が必要か」「必要なものはあるか」「今ないものはどのようにして手にする必要があるか」「それはどのくらいをめどに手に入れるつもりか」といった人生計画を可視化する必要があるな、と思い、今回改めて自分の5か年計画を立てようと思いました(断っておきますが勿論かつて存在した某国とは一切関係はありません)。
自分がたどり着きたい自分の姿
まずは計画の支柱であり最終目標でもあるこれを可視化します。これについては、前々から考えていた通り、簡単にまとめると以下のようになります。
自由と共生
10月8日追記:自分のHomeを確立する
よりかみ砕くと、以下のような人生を送っているのが自分の姿です。
- 独立している(つまりは会社や組織に雇われず、自分の城を持っている)
- 好きなことをやっている(今で言うならばコーヒーやお菓子作りなので、カフェを開きたいな、と)
- 奪わず、奪われない(要するに搾取構造に加担もしないしされる気もない、独立とカフェ経営に繋がりますね)
- あるがままの存在でいる、いられるような場所に自分の城をする(本当に色々な存在が当然のように存在しているからこそ、それが当然のものであってほしいし、せめて自分の城だけはそういう場所にしたい)
- 10月8日追記:「自分が肉体的にも精神的にも「帰ってきた」と言える場所を自分の手で打ち立てる」
自分が大事にしたい、自由と共生、それを自分のやり方で最も果たせそうなのは、今現在だとカフェ経営だと思っています。できるならば税理士事務所を兼ねたものにできれば各々の事業を頑張る人たちをよりサポートできるんじゃないかなと思っていいと思っています(不可能ではないとは思いますがもっと調べる必要はありそう)。
10月8日追記:私は、将来的には、自分がこの世界から出ていくときまでには、今自分が組み込まれている秩序システムから「降り」たいと思っています。具体的に言いますと、「奪わず、奪われない」につながるわけです。搾取構造に加担せずとも生きていける、と。自分が富むには誰かから吸い上げるしかない、そしてそんな搾取され、吸い上げられ、はじき出された存在の声はなかったことにされる。そんな構造から降りたうえで、その降りた先の場所にこそ、自分の居場所を確立したい。そしてそれができることを自分のその理想の姿をもって示したい。
そんな場所を自分にとってのHomeとしたうえで、それを自らの手で作り上げたいと思っています。
今月の抱負にも関係しますが、おはようからお休みまでの自分を取り巻くすべてのことを、自分の自発的意識のもとで行えるようにしたい、というものの最終到達点だと思っています。住む場所を選ぶのも、何をやって暮らすのかも、誰のために動くのかも。誰かから奪ってまで行きたいとは思わないし、さりとてむざむざ死にたくはないのでどこの馬の骨とも知らぬ誰かに自分のものを奪われたくもない。そうしないと生きていけないなんてのは誰が決めたって話になるので、じゃあ自分がそうしなくても生きていけるわって言うのを自分の生き方で示したい。
そして、できるならばこの世界に存在するありとあらゆる存在をその存在のままに見たいし、ほんの一瞬でもいいから心を通わせられたらいいなとも思っている。あわよくば、同じようなことを考えている人にも、そうしてほしいと思っている。
そんなことを実現できる場所が、私にとってのHomeであり、そんな場所を作ることで、それを自分の帰る場所にしたい。それが、このフレーズの凡その意味となります。
↓10月8日追記
カフェの構想
そもそも物件自体見つけるのがだいぶ先の話になるのでレイアウトなどを考えるのはだいぶ先になりますが、こういう感じのにしたいな、ってのは今の段階での構想を記録しておきたいです。多分これはちょいちょいいろいろ加わると思います。前の記事では最後に並べておりましたが、個別項目として独立させました。
- ヴィーガン対応カフェ(動物性食材完全不使用)、28品目アレルゲンフリーメニューも選択肢を用意できるレベルには揃えたい。
- 蝶が舞う深い森のような幻想的なイメージのリラックスできる空間と、気軽に話ができるサロン的要素を兼ねた空間
- 日中は税理士事務所として、カフェは税理士事務所の定休日と夜間の経営とする。
- コーヒーは来客の要望やその日の気分に合わせたスペシャルティコーヒー、ラテアートもバリエーション豊富で注文にこたえられるようなバリエーションを身につけたい
- スイーツや料理は、コーヒーに合ったもの、その時の来客の気分に合わせたものを提供したいし、ヴィーガン料理だからと言って味が薄いなどと言われないように味付けにも栄養素にもこだわりたい
- 生きづらさを抱えていたり抑圧されていたりする人たちが気軽に日頃の喧騒を忘れて自分でいられるような空間にしたい
- 自家菜園を持ちたい。できれば温室やビニールハウスを用いて特別な気候じゃないと作れないものも幅広く自分でこしらえたい。なるべく自給自足、地産地消、土産土法をモットーに(この辺は植物のことや気象のことなどをもう少し学ぶ必要はあると思う)
- 別に座らなければいけないわけじゃない、ごろごろしながらお菓子や飲み物つまめるスペースも用意したい
- だれでも自由に読むことも、欲しい人がいるならば購入もできるような書斎も用意したい。本のチョイスはヘイト本などのだれかを傷つけ、踏みにじるようなものが一切ない、人を癒し、勇気づけ、新たな世界を広げられるような本を選びたい(書店のヘイト本平積みに憤った経験から、そういうのがないけど本を自由に読んだり勝ったりできる空間が欲しいと思ったため)
- ピアノを置きたい。自分が弾くもよし、お客さんが弾きたいときに弾いてもよし、何ならただ叩くだけでも良し
- キッチンカーもしくはキャンピングカーによる移動販売も、可能であれば考えたい。
- 日替わりメニューを用意する。当日が年中行事に関するものだった場合はそれにちなんだメニューにする(例:端午の節句である5月5日には、ちまきと八十八夜に摘んだ新茶とデザートに柏餅を提供するなど、世界の年中行事も学び次第取り入れたい)
- メニューの料理は、基本的に誰でも作れるようなものを多く用意したい。店で気に入ったものは、帰ったら自分でも作れる、そんなものであってほしい。わたしがしたいのはリピート客を増やすことではなくてヴィーガニズムを広めることだから。
- 豆はナチュラル精製(ウォッシュトは水質汚染など地球環境への負荷を考えると今後は減るべきだと考えている)で、かつスペシャルティ(特に労働力搾取や環境破壊に加担していない農園や、人権問題へのコミットを行っている農園などをリサーチして厳選したい)
そのために必要なもの
- 開業資金(個人事業の資本金って大抵1000万円スタートだから手始めにそれぐらいは用意しておきたいなと思っています。より詳しく見積もり次第修正していく予定)
- 税理士資格(開業するなら当然必要ですね)
- バリスタとしてのスキル(実務、知識両方必要ですね)
- 調理師としてのスキル(同上。調理師資格は働きながらだとほぼ無理なのでそれに準ずるスキルを身につけようと思います)
- 対人コミュニケーション能力(人と接するのだから当然必要)
- 事業所(店)のインテリアに関するスキル(色彩感覚、香りに関する知見、店内に配備する植物などに関する知識、照明に関する知識、店舗のBGMなど音楽に関する知識及びスキル)
- 語学(対象顧客や取引先によっては必要になるはず)
- ↓10月8日追記
- 農地(立地選びの際に考慮すべき事項。農地の近くに店を立てる、といった形になりそうですね)
- 知見(自家菜園やるなら植物学、気象学、気候学などについての知識も必要だと思う。また、自分の見える世界の幅、ずっと前から存在している存在についてを知るため、それらに関する文献も読みたいし、自分の目で見るために実際に係る機会も増やしたい)
- 焙煎士としてのスキル(珈琲は焙煎仕立てが最強のため、焙煎も当然自分で行う。またカフェ開業前に、焙煎士として副業を始めることで、自分の手で作った商品を誰かに提供する、という感覚を身につけたい)
現時点でぱっと思いつくのはこのあたりでしょうか。他にも仕入先など色々必要なものはあるでしょうが現状でそこまで考えると多分いつまでたっても計画が作れないんでいったんは割愛します。
今持っているもの
「コーヒーが好きという気持ち」「お菓子作りが好きという気持ち」「税理士事務所で働いている実務経験」。以上。
ということで具体的な形として必要なものは何一つ持っていません。事実上ゼロベースでのスタートです。
必要なものを手にする方法
ということで、ないものはこれから自分でつかむしかありません。
開業資金は、これからコツコツ貯めていく必要があるでしょう。ただ計算した結果、2030年までに1000万円を貯めるには約130,000円/月必要ということになったので、これは融資とかも視野に入れるか見積を確定させてから改めて計画しつつ無理のない範囲で貯めるか、などをする必要があるかと思います。
税理士資格は、2030年までに取得する予定です。具体的なプランは後述します。
バリスタとしてのスキルは、現時点では次の資格を取ろうと思っています。
- コーヒースペシャリスト
- SCAJのコーヒーマイスター
- CSP
これらの資格取得を通じて、バリスタとしてのスキルと知識を磨いていくつもりです。
調理師としてのスキルは、現時点では以下の資格を取ろうと思っています。
- 食生活アドバイザー3級、2級
- スイーツコンシェルジュ(ベーシック、アドバンス)
調理師資格は確か養成所などへ通うのが必須事項だったので、それは開業後に取るかどうかは考えようと思います。
対人コミュニケーションスキルは、これはひたすら日々の生活で身につけていくしかないと思いますが、それとは別にコミュニケーション検定というもので一般的な技量を身につけられそうなのでこちらも取得を通じて知見を得ようと思います。
インテリア関係のスキルは、以下の資格取得を通じて学んでいこうと思います。
- 色彩検定1級(現状3級を取得しているので2級取得の後に取得予定)
- アロマテラピー検定1級・2級
- ガーデニングアドバイザー
- 園芸インストラクター
- NFD
- MIDI検定2級
- 照明コンサルタント
語学は、英語、韓国語に加えてイタリア語の習得を目指します。イタリアはやはり食後にエスプレッソを喫するのが日常とされるほどにコーヒーと生活が密着している国だと思っているので、一度は現地のコーヒーを味わってみたいと思っています。英語はTOEIC650点以上、韓国語はTOPIK上級取得を目指し、イタリア語はイタリア語検定準2級の取得を当面の目標とします
理想を手にするための5か年計画
ということで本題に入ります。5か年計画とは銘打ったものの、正確には2030年までの計画なので6年と数か月となりますが。
1年目(2024年8月~12月)
10月27日:中小企業診断士二次試験
11月10日:色彩検定2級
11月24日:食生活アドバイザー3級
10月8日追記:自家焙煎(機材調達、実践、販売用ECサイト準備)
コーヒースペシャリスト取得(1か月くらい)
今年受けようと思っている試験は上記4つ。これらの合格を目指します。また、現在恥ずかしながら借金をしているのでその完済も目指します。語学は韓国語と英語に加え、余裕があればイタリア語の勉強も始めようと思っています。
ラテアート:フリーポアの基礎技術を形になるようにしたい。スワン描けるくらいには
コーヒー:ハンドドリップとエスプレッソ以外にもネルドリップなどの技術も取得したい。
お菓子作り:現在手元にあるヴィーガンレシピ本にあるスイーツは一通り作れるようにしたい
2年目(2025年1月~12月)
2月16日:コミュニケーション検定初級
春季:実用イタリア語検定5級
4月:TOPIKⅠ(1級取得)
7月:コミュニケーション検定上級
8月ごろ:税理士試験(簿記論、財務諸表論、消費税法or所得税法)
10月ごろ:TOPIKⅠ(2級取得)
11月ごろ:色彩検定1級
11月ごろ:アロマテラピー検定1級・2級
11月ごろ:食生活アドバイザー2級
スイーツコンシェルジュベーシック(年内のどこか)
SCAJコーヒーマイスター(年内のどこか、3か月ほど)
TOEIC(年内のどこか)
来年は一先ずこれだけの試験を受けようと考えています。完全に見切り発車なのできつそうならば軌道修正は都度行っていきます。
ラテアート:エッチングのスキルを磨きたい。3Dラテアートで何かできるレベルにはなりたい。
コーヒー:豆の自家焙煎などができるようになりたい。
お菓子作り:ヴィーガン対応、グルテンフリー、ナッツアレルギー対応のスイーツのレパートリーを増やしたい。
10月8日追記:
- プランター栽培ができる物件へ引っ越し(できれば庭、最低限ベランダ、あとキッチンが広めのところ)
- 日本農業検定3級・2級併願受験(最速で1月らしいけど他の状況次第では次の回に)
- 自家焙煎(販売用ECサイト立ち上げ、販売)
3年目(2026年1月~12月)
春季:実用イタリア語検定4級
4月:TOPIKⅡ(3級取得)
8月ごろ:税理士試験(簿記論、財務諸表論、消費税法or所得税法のうち合格できなかったもの。すべて合格しているなら消費税法か所得税法の受けていない方)
10月ごろ:TOPIKⅡ(4級取得)
スイーツコンシェルジュアドバンス(年内のどこか)
CSP(年内のどこか)
TOEIC(年内のどこか)
これらの取得を目指しつつ、韓国語、イタリア語の習熟度次第ですが一度は現地へ旅行へ行ってカフェ巡りなどをしてみたいと思っております。
ラテアート:オリジナルの作品を何かできるようにフリーポア、エッチングの技術の応用を効かせられるようになりたい。以降はその洗練に専念する。
コーヒー:食事や時間帯、気分に合った豆や抽出方法を適宜選べるレベルになりたい。以降はこの洗練に専念する。
お菓子作り:ヴィーガン対応、グルテンフリー、ナッツアレルギー対応のスイーツのレパートリーを増やしたい。以降はその洗練に専念する。
10月8日追記:
- 7月:日本農業技術検定3級
- 12月:日本農業技術検定2級
4年目(2027年1月~12月)
春季:実用イタリア語検定3級
8月ごろ:税理士試験(簿記論、財務諸表論、消費税法、所得税法のうち合格できなかったもの。すべて合格しているなら相続税法)
偶数月:ガーデニングアドバイザー
偶数月:園芸インストラクター
年内のどこか:MIDI検定4級
年内のどこか:TOEIC
これらの資格取得を目指しつつ、語学スキルの向上を目指していきます。
5年目(2028年1月~12月)
春季:実用イタリア語検定準2級
8月ごろ:税理士試験(簿記論、財務諸表論、消費税法、所得税法、相続税法のうち合格できなかったもの。)
12月:MIDI検定3級
年内のどこか:TOEIC
これらの資格取得を目指しつつ、語学スキルの向上を目指していきます。
6年目(2029年1月~12月)
8月ごろ:税理士試験(簿記論、財務諸表論、消費税法、所得税法、相続税法のうち合格できなかったもの。)
7月~12月:照明コンサルタント
12月:MIDI検定2級
年内のどこか:TOEIC
これらの資格取得を目指しつつ、語学スキルの向上を目指していきます。
7年目(2030年1月~12月)
税理士登録を終え、上記の必要なものを兼ね揃えた状態であることを目指す。開業資金の貯蓄状況を鑑みて、融資の相談などを回ってみる。また、開業する税理士事務所併設カフェ(仮)のインテリアについてこれまで取得したスキルと知識を利用して原案を作り、専門的な見地からの意見を集める。その草案の条件を満たす物件を探し、開業のための足掛かりとする。
といった感じで、現状の計画をアップしました。まとめると、
1年目:趣味からの卒業(これらと一生付き合っていくんだ、って心構えに自分の気の持ち方を変える)
2年目:種をまく(ゼロベースで必要な分野の知識を蓄えていく期間)
3年目~6年目:種を芽吹かせていく期間(知識と技術をより洗練させ、自分のものにしていく期間)
7年目:事業としてスタートさせる(資金調達、立地選び、レイアウト決定など実際に自分の夢を形にするための仕上げの期間)
といった感じでしょうか。ちなみにどういった空間にしたいか、どういったコンセプトの店にしたいかといったコンセプトも今のところはこう構想しております。
・ヴィーガン対応カフェ(動物性食材完全不使用)
・蝶が舞う深い森のような幻想的なイメージのリラックスできる空間と、気軽に意見交換ができるサロン的要素を兼ねた空間
・日中は税理士事務所として、カフェは税理士事務所の定休日と夜間の経営とする
・コーヒーは来客の要望やその日の気分に合わせたスペシャルティコーヒー、ラテアートもバリエーション豊富で注文にこたえられるようなバリエーションを身につけたい
・スイーツや料理は、コーヒーに合ったもの、その時の来客の気分に合わせたものを提供したいし、ヴィーガン料理だからと言って味が薄いなどと言われないように味付けにも栄養にもこだわりたい
・喧騒を忘れて自分でいられるような空間にしたいため、どんな存在であろうと当然の存在として見ている人を主要客層としたい
・スイーツや料理はヴィーガン対応、グルテンフリー、ナッツアレルギー対応といったオーガニック素材や植物性素材に特化したもので、各種コーヒーに合わせた者やコーヒー自体を使ったメニューを検討しています。
完全にこれは実現可能性とか現実味とかを度外視したいわば理想オブ理想みたいなものなので、適宜軌道修正はしていくと思います。しかし、ドアインザフェイスというように最初はやっぱりでっかく出ないとなとは思いますのでとりあえず思うがままに描いてみました。
一先ずこの5か年計画はガントチャート形式も作った方が良いかなと思うので後日作ろうと思います。実際資格試験のための勉強はいつから始めるか、などは可視化しないと絶対ぐだるので、今年の税理士試験のように・・・

