これを書いている今、私はそれなりの頻度で来る「自分の進むべき道にさす光が雲で隠れる」フェーズを迎えています。要するに、言いようのない不安に襲われている、ということです。
それについては、おそらく今月の振り返りをすることで多少その言語化はできるでしょうし、9月の抱負を言語化することで、再び進むべき光を強く放てると信じ、振り返りと抱負を言語化していきたいと思います。
8月振り返り
まず、前の記事で立てた目標についてどうだったかを簡潔に述べていきます。
勉強
中小企業診断士二次試験の勉強、来年に向けた税理士試験の勉強、やるべき税法科目の決定、英語、韓国語の勉強の再開、イタリア語の勉強。これらを掲げておりました。
結論を述べると、英語の再開以外のすべては果たしております。診断士二次はどんなに短くても毎日勉強の時間を取っており(なぜか願書がまだ届いてませんが)、税理士試験は受けた翌日からすでに始め、韓国語は朝ひとりごとを韓国語で喋る習慣をつけ、イタリア語はとりあえず学参と辞書を買って始めております。やって思ったのは、これも食生活アドバイザーや色彩検定同様、自分の中では「必要性があると思っており、かつやってて楽しいと思える」タイプのものなので、いわゆるご褒美勉強ですね。
読書
5冊読むという目標を掲げておりました。
結論を述べると、窓ぎわのトットちゃん、続・窓ぎわのトットちゃん、土井善晴「一汁一菜でよいという提案」を読み終え、現在は「検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?」(岩波ブックレット)を読んでいる最中です。
5冊は果たせませんでしたが、一応コンスタントに読めております。
映画
今月も相変わらず何も見られていないですね。ただ「ソウルの春」や「ラストマイル」など、興味のある映画自体はあるのでその辺を見に行けたらなあと思ってます。
美術展
都美術館のデ・キリコ展、朝鮮民族美術館100周年記念展、東山魁夷展に行けました。それぞれ感想も別記事に書けたので本格的に美術展巡りは復活できたと言っていいでしょう。
ラテアート
リーフ前々描けません。一応書き出しはともかく道中はリーフの筋が出るようにはなりましたが。流石フリーポア基礎作品最難関なだけありますねえ。
メイク
最近ネイルがご無沙汰になってますね。髪は安定して伸びているので、今度は爪の方にも気を配りたいものです。
製菓
タルト、チーズケーキ、アーモンドクッキー辺りを作りました。前の記事にチーズケーキやアーモンドクッキーは完成品も掲載しましたが、チーズケーキは本当にいい経験となりましたね。ケーキ焼くことはほとんどなかったから、こんないい感じにできるならもっとやりたいと思うようになりました。やはりお菓子作りはいいですね。ラテもそうですが楽しく作った後にはおいしいお菓子が待っているいるので。
その他いろいろ振り返り
設定した目標以外の8月を振り返ると、まずはやはり税理士試験でしょうか。
はっきり言って、手も足も出ませんでした。当然と言えば当然ですが、純粋に勉強量が全く足りていませんでした。取り掛かるべき問題の順番も間違えていたし、その結果時間配分もミスり、改めて壁の高さを実感させられる結果に終わりました。
その一方で、簿記論の方は、より試行を重ねることで確実に届くラインだ、といった手ごたえのようなものは感じました。純粋に知識が足りていなかったのと、解答慣れしていなかったのが実感できたので、それは勉強を重ねることで確実に到達できるものと実感しております。
財務諸表論の方は、記述が全滅していたのは知識不足なので仕方なかったとはいえ、財務諸表の作成に手間取ったのは痛かったですね。知識があやふやなところで相当時間を取られ、捨てるという選択肢を取らなかったのが、慣れなさを露呈したと思います。
そして何より、自分がどこかで税理士試験を甘く見ていた、というのを思い知らされた感じでしたね。元々2月に今の事務所に縁がなければ諦めていたかもしれなかった道なので、唐突な付け焼刃でどうにかなるものではなかった。
だからこそ、この1年は本気で挑みます。本当の本気で。税理士資格は、私の夢に必要不可欠なので。
そして来年は、簿記論・財務諸表論の他に、所得税法を受けようと思います。法人税法との二択ですが、より個々人の生活に根差したものである所得税の方に力を入れたいと思い、こちらを選びました。まあ職場的には法人税法の方が良いのでしょうけど、確定申告の仕事もあるのでこっち、ということで。
あとは、前の記事にもしましたが、自分の2030年までの夢へのプランを立てました。前述の税理士試験に本気で取り組むのもそうですが、それに加え、自分の夢を言語化し、その実現のために必要なことを、いつまでにどのように果たすべきか。それを改めて形にして、自らの覚悟を固めたところでございます。ちなみにここで書いたときに比べて、自分の夢の姿は、もう少し具体的になったと思います。それを果たすためには、もう少し植物や気候のことについて学んでいく必要が出てきたかもしれません。そっちはいずれまた別の記事にしようかなと。
で、冒頭でその夢と覚悟に雲がかかり、不安に襲われているのはなぜか、と言いますと、最近溜まっていたレシートや明細やらで今月の収支を計算した結果とんでもない赤字を出したから、です。要するに金銭面ですね。
奪わず奪われずを夢と考えているにもかかわらず、無視できない量の赤字を出している現状は、非常に健全ではありません。言ってしまえば負債を抱えていればその間だけ必要以上に奪われることに繋がるわけですから。
まあ、それだけなら別に普段なら大して気になることはないし、別にその少なくない支出の大半は見てみたところ、すべて必要だと感じて出したものなので、後悔自体は全くないです。
なので、おそらく金銭面以外にも何か理由はあるはずだ、と思い色々考えていたのですが、おそらくさっきもちょろっと述べた、具体的になった夢が関係してるように思えました。自分が当初抱いていた夢よりも、自分の中で芽生えた夢はどんどんスケールが大きくなっていき、なぜかそれに自分で圧倒されていると言いますか。自分の想定を上回り育っていく夢に、多少なりとも気圧されたのかも、そんな感じです。そこについでに今月赤字が襲ってきてちょっとぐにゃってきた感じでした。
勿論、こんな状況をそのまま手をこまねいて放っておくのはよろしくありません。だからこそ、来月の抱負を形にして、靄を払ってしまいます。
9月の抱負
9月は、なんだかんだ自分の周期の基準点でもありますから、やはりそれなりに今までよりも確実に進んだ姿でありたいと思っています。
勉強面、料理面、ラテ面、製菓面、支出面を柱に、その他いろいろで設定していきます。
勉強面
中小企業診断士2次試験については、事例Ⅰ~Ⅳで必要な知識については、同友館の参考書を一通り学習し、かつて得た知識を自身のデータベースから引っこ抜いてキャッシュデータにします。一応事例Ⅰの分は終わったのですが、やっぱり「知った」というより「思い出した」感が強いですので、必要な時に引き出せるようにするのがここでは狙いです。そしてTACの解放メソッド書を買いましたので、こちらも一周はしたいですね。過去問を10月に解きまくる予定なので、基礎的な知識と回答の組み立ては9月で大体身につけたいものです。
そして税理士試験については、簿記論・財務諸表論は引き続き毎日必ず手を付け、所得税法は、まだ来年度用の高度理論問題集は出ていないので、ひとまずは大原の暗記用教本で基礎的な理論を身につけようと思います。
そして5か年計画にも書いたとおり、11月には色彩検定2級と食生活アドバイザー3級の受験も控えているため、これらの勉強もちょくちょくスタートしていく予定です。
語学については、韓国語とイタリア語は隙間時間を利用し口ずさんだり耳に慣れるように毎日聴いたりして、身体に馴染ませるようにしようと思います。英語も同じかな。英語のハノン初級を買ってるのでこちらをまずは一周したいところ。
そして、自分の大きくなった夢の実現可能性やより形にするため、植物や気候について学ぶには何がいいかを考えてその辺の教材も見繕いたいなと思います。
料理面
料理について、私はなんだかんだ人付き合いの時以外すべての食事をお菓子含めてプラントベースに変えることに成功しています。これからもそれについては自分の夢と誇りにもつながるものなので、貫いていきたいと思います。この辺も別記事で書きたいな。
んで、とりあえずヴィーガン自炊生活は安定してきたので、あとはよりその料理の「質」を一歩高次元のものにしていきたいですね。自分の夢の実現した暁には、その料理も活きる場面はきっとあるので。
とりあえず、今手元にはヴィーガンレシピ本がいくつかあるので、これをレシピ通りに作るのは今やってることなので、今度はそこに掲載されているコラム欄に着目していきたいと思っています。
例えば、味をより深みへと導くためのポイントが書かれているのですが、具体的には野菜の焦げがうまみを引き出すとか、キノコはだしを抜群に出すとか、海藻や乾物、塩をどのように活用し、どんな味を出していくかとか。そして料理に深みを出す食材やスパイスを、どんな味を出したいときに何を足していくか、とか。
そういうのが分かって自由自在に作れたら、多分今よりもっと料理が楽しくなると思うんです。だからこそ、その辺をよりのめりこんでいきたいものですね。
ラテ面
フリーポア
引き続きリーフ(レイヤードハート)を練習していくつもりです。一応道中筋は出るようになったんですが、書き出しが相変わらずつぶれるので、そこをどうすれば最初から細いラインを描けてリーフの模様にするか、を動画や教本、試行錯誤を重ねて形にしたい。これができればフリーポアの一通りの基礎技術はマスターしたも同然らしいので、そこからがきっとスタートだと思うのです。
エッチング
たまたま見つけた本では、どうやらエッチングの方がフリーポアよりも習得難易度は低い、と記載されていました。まずその話が自分にとって本当かどうかを確かめるためにも、何よりその本で見たラテアートが多彩でバリエーションに満ちていて魅入られてしまったので、こんな感じで自由自在に描けたらより楽しいだろうなあ、って思いでこちらにも手を付けることに。まずはエッチングの基礎的な技術を身につけるため、熊とか簡単なやつを一つくらいは身につけたいですね。そしてその先にあるフルカラー・ラテアートの練習のための材料も取り揃えていきたいと思います。
んで、今まではラテの練習は自分が「美味しく」飲める分なので、一日一杯、多くて2杯が限度でしたが、作ったカフェラテを、ラテコッタというパンナコッタ風スイーツにできるレシピが、そのフルカラー・ラテアートの本に合ったので、これならたくさん練習しつつ作り置きのスイーツを作れる!と思い、今後はこれを用いてたくさん練習できる日も週に一度くらいは設けようと思っています。
製菓面
お菓子はタルト、クッキー、チーズケーキときたので、次はいよいよプラントベースのホイップを作り、そこからホールケーキを焼いてみたいな、と思っています。あとはパウンドケーキもまだ作ったことないのでその辺も作れたらいいなって思っています。あとは先月駒場東大前のカフェで食べたレモンオートミールクッキーが美味しかったので、自分もあんな感じの美味しいオートミールクッキーを何か作ってみたいなとか思っていたり。そしてタルトがなかなか見目のいいものができなかったので、さすがに見た目も形もいい感じのを逸品は作りたいですね。
基本日曜日が製菓デーなので、1週目オートミールクッキー、2週目タルト、3週目ホールケーキ、4週目パウンドケーキ、とかですかなあ。
支出面
さて、こちらもこちらで中々深刻な問題。ひとまずは、衝動買いはまず辞めたいですね。今あるものの大切さをかみしめると同時に、何か行動を起こす前に一呼吸置く習慣は身につけたいものです。
他には、電気代がとんでもなかったので、電気の消し忘れには気を配るのと、エアコンの使用を控えて代わりに水とかでしのぐ、のも手かもしれないなって思っています。
そういった、削れるところはしっかり削っていくべきで、逆に、自分の「夢」の実現のため、進むべき道のために必要だと判断したならば、そのための支出も支出した後も後悔は絶対にしないようにしたいですね。その結果今より苦しくなるところ(特に金銭面)もあるでしょうけど、だからと言って自分の夢や進むべき道に関してまで疑いたくはないですからね。そこを疑ってしまえば、きっと抜け出すのが難しい負の精神状態が続くものだろうと、経験則上思うので。
で、結局言いようのない不安はどうなったの?
とりあえず、自分が感じた言いようのない不安は、改めて数値化された金銭面の問題と、それそっちのけでどんどんとスケールが大きくなっていく夢に、自分の精神と現状が追い付いていないことの相乗効果によるものと判断しました。
自分は、そういった不安のようなものが首をもたげてくるときは、大抵自分の心で自分の夢を思い起こすことで、何とか自分を奮い立たせることでその不安を取っ払ってきた感じでした。
そもそも自分で選び、自分で決めたことだし、それについてうだうだいうのは違うよなあと思いますし、だからこそ進むべき道を自分で見いだせたなら、進むことでいずれその不安は解消できるものだろうと信じることで、何とかそういった不安の雲を取り払ったりしていました。
しかしそれは、車でたとえるならオーバーホールをせずその場しのぎの対策でしかないんじゃないか、とも思っていたので、そういう意味で今回のように言語化して、何が不安の原因で何をしたくないか、何をしたいかまで具体化することが、ある意味では自分のオーバーホールなのかもな、と思えました。
実際自分はもうその気です。夢がどれだけスケールを大きくしようが、もうその「夢」を叶えるつもりでいるし、叶えられるつもりでいるから、その気になっているんです。だからこそ、「夢」そのものやその実現のために進むべき道自体を疑いたくないと思ったんですよね、それが柱だからそれがぐらついたら色々なものが崩壊しそうなので。不安はあくまで道を照らす光(夢の実現のため取るべき行動や指針)や夢そのものを覆う雲であるから、「これをやった結果今より苦しくなるのでは」といった不安の理由を夢や道に仮託はしたくない、そう思えました。それに、苦しくなったら苦しくなったで、二度と道を歩けなくなるレベルの苦しみじゃなければいいかな、とか思うようにしました。だっておそらくはその歩みの過程で生まれる苦しみもまた運命だと思うので。
それでもまたその苦痛の度合が大きければ大きいほど、リスクが増えれば増えるほど、そういった不安はきっと出るものだと思ってますし、それも運命だと思っています。ひとまずは、その都度自分の「夢」と「道」を言語化し、今どれだけのスケールで、それをちゃんと自分の精神は捉えているのか、といったことを見つめ直すことで、進んでいこうかな、と思っています。あいにく夢が夢なので、色々さらけ出して不安を共有できるような人はそうそういないもので。だからこそ自分を一番わかってる存在である自分と対話することで何とかするのが、ひとまずの自分の指針、ということにして、今回の記事の結びとしていこうと思います。こういうのは、多分絶えず考えていくべきことだろうから、きっとそのうちまた違う方法や心構えも見えてくるものだとは思います。
