2025/9/1 処暑の次候「天地始粛」5日目

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9月1日。82年前の今日、関東を大地震が襲った。その結果関東一帯は大混乱に陥り、混乱に乗じて「井戸に毒を投げ込んだ」などといったデマが吹聴され、多数の罪のない朝鮮人が自警団を名乗る連中によって虐殺されたり、混乱に便乗した憲兵により軍国主義に都合の悪いアナーキストなどの思想家たちが虐殺された。虐殺により命を奪われた人々に対して深い哀悼の意を表するとともに、今蔓延る排外主義、差別・暴力の煽動に対しては強い怒りと恐怖を感じずにはいられない。毎回毎回大きな地震が起こるたびにSNSなどでも茶化すように上記のデマを流すような行為が繰り返されることも。自身が「デマで憎悪を向けてもいい存在」とみられ、そのような罵声が浴びせられることがどれだけの恐怖か、そして実際それが行動に移されることの危険性は日を追うごとに増大している。冗談だから、で済まされていいものではない。なんでも冗談と言えば済むと思ったら大間違いだ。人を傷つける、日々恐怖を抱いて生きるということがどれだけ重いものかというものを知るべきだと思う。そういうデマを吹聴する輩もそれを面白おかしく拡散する輩も。

その一方で、そのようなデマを吹聴する相手に対しては何をやってもいい、とはならないようにすることも自戒を込めたい。そういうのを木乃伊取りが木乃伊になる、ともいうし、加害行為の免罪符に被抑圧者を使うことなど言語道断だから。わたしができるのは、そのようなデマに対して毅然と批判することと、傷つけられた人に対してのアプローチを考えることだと思う。当事者を無視して持論を飛ばしあうなんてことにはなりたくない。それは自分の知を刃にして振り回す暴力と同じだと思うから。知は、暴力にもなりうる。だからこそ、知をこの地球の生命を癒し、先へつなぐために使いたいと思う。

わたしの日常の話もすると、どうも朝ごはんを作る時間が妙に長いような気がした。40分近く書けるのは流石にかかり過ぎじゃないだろうかと思って、結局朝活も30分くらいしか空いた時間がない。だからこそ、夜にできる準備はできるだけやって、朝ごはんを作る時間の短縮を図ろうと、今日は色々と考え、実行した。具体的には、サンドイッチのトマトをスライスしてキッチンペーパーで包む、ブロッコリーを下茹でする、酢の物を夜のうちに漬けておく、といったあたり。これで朝にやるのはパンを解凍してそれらをサンドし、味噌汁を作るくらいになると思う。それなら20分近くでできる、と思いたい。明日どうなるか楽しみ。

ということで今日は、死ぬまで9月1日に怒った惨劇を忘れないと心に誓って、サイト構築のための準備を進めて寝ようと思う。明日もメリハリのある一日を過ごせたらいいな。

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