夏至の末候「半夏生」

この記事は約3分で読めます。

6月、つまりは1年も半分が終わり、7月になりました。

気候変動もあり、年々気温は上昇傾向、心なしか、高温により道ばたで瀕死になっている虫を多く見かけるようになった気がします。そしてそういう虫を見ると、以前はほっといたんですが今は可能な限りは日陰や人が歩かないような場所に運んだりするようになりました。多分、これも知ったからだろうなって思います。例えばミミズなんかは正確には虫ではなく土壌動物という分類の生物で、土や生き物の死骸から炭素を分解して窒素やリンに変換する役割があり、地球の循環に唯一無二の役割をはたしていたり、蜘蛛は肉食で基本的に他の昆虫のみを餌として人間の食べ物である野菜などには一切手を付けないんだとか。役に立つからとか無害だからとかそういう理由で助けるわけではないけど、助けた結果自分に牙をむくことはないし、何より地球上に存在する命であることに変わりはないので、目の前でただ死のうとするものをそのまんまにしてはいられないと思ったのが大きいんだと思います。

まあ、それはさておき、7月の開幕と同時に候が移行するのも中々区切りがよくていいですね。夏至もあっという間に末候、「半夏生(はんげしょうず)」です。

半夏生の初日は、夏至から11日ほどが過ぎたタイミングであります。暑さは来る大暑に向けてどんどん増す一方。そしてこの半夏生、同じ名前の植物がいくつかあって、サトイモ科の「半夏」という植物がありまして、これがこの候の由来になっているそうです。別名「烏柄杓(からすびしゃく)」といい、薬草になるんだとか。サトイモ科の植物は食べたら美味しかったり薬用になったり、人間の生活と密接にかかわっていますね。そしてドクダミ科の植物で、まさにこの候と同じ名前である「半夏生」という植物もあります。半夏と半夏生、ごっちゃになりそうなくらい似た名前ですが、サトイモ科とドクダミ科だから全然違うものだそうですね。そしてこの半夏生の時期、農業の大切な節目で在り田植えを終わらせる目安ともなっているなど、植物と非常に縁の深い候ともいえますね。夏真っただ中の候ですから、やはり緑との縁が重んじられていたのかなーって思ったりします。

ちなみにこの半夏生の間に降る雨のことを半夏雨というそうです。田植え後に田の神が昇天する際の置き土産なんだとか。大雨になるらしいですが、さて今週は降るのでしょうか。雨はジメジメするしただでさえくせ毛で広がりがちな髪がジャングルになってしまうので戦々恐々としております。いやまあ早いところ髪切って来いって話なんですが。一応ボブになるくらいには伸ばしたいと思っていて、でもなかなか伸びないんですよね。トップの毛が結構伸びてきて、襟足が邪魔になってきたりするのが分かってはいるので確かに伸びているのは実感しますが。ドライヤーのかけ方が悪いのかもしれないですが、色々な動画参考にしてもどれも上手くいかず、次美容室行くときに日々のドライヤーのコツをちゃんと聞いて来ようと思います。正直ブローが上手く行くか行かないかで気分はめっきり変わってきますから。

この時期に使いたい食材はオクラですね。夏野菜。腸内環境改善にはうってつけだし、旬だから栄養価も高くなっていることと思います。また、食材はなるべく近くのものを使うことが、フードマイレージの減少にも貢献するので、そうしたいなって思います。輸送コストというのは、単純なお金の問題ではなく、環境負荷の問題ではありますから。そういうできるところからやっていって、少しずつ広まればいいなって思います。一刻の猶予がないのは分かっていますが、だからこそわたしは自分ができることを見据えたうえで行動したいなって思うのです。きっとそれに触れたほかの誰かにも伝搬すると信じたうえでやるのが良い。誰かがやらないからやらない、ではなく、自分がやることでほかの誰かに影響が出るかもしれないと信じながらやっていくのがいいんじゃないかなって思うのです。

さて、随分と気候面では激動の夏至でしたね。末候くらいは安定した気候で過ごせたらなって思います。そして来週にはeco検定なので気合入れていきます。

タイトルとURLをコピーしました