今日は霧は見えなかった。その代わりに、いつものように朝の4時半に目を開けてベッドから身を起こしても、いつも出迎えてくれるはずの朝陽が顔を見せなかった。それ故に空は真っ暗で夜のようだった。ああ、そういう時もあるのかなとも思ったけど、もしかしたらもうそれくらい日照時間が短くなっているのかもしれない。それならば少しは暑さも引くのだろうか、とも思ったけどそんなこともなく、日中の暑さは相変わらず。単に日が昇る時間が遅くなっただけで、朝日が眠気を振り払ってくれるわたしとしては少しきつくなったかも。
昨日油を入れ忘れた蒸しパン。味自体はいつもの蒸しパンとあまり変わらなかった。ただ、だいぶねとねとしていてスライスしづらく、文字通り油が潤滑油になっていたんだなあと再認識。パンを焼くときはしっかり新鮮な油使わないとね、ノンオイルとか言ってられないよ。別に脂質も糖質も敵じゃないからね。人間が活きる上では必要なものだからね。
昨日は梨のコンポートをデコレーションしたタルトを焼いたわけで、これで8月が旬の果物を使ったタルトはあとイチジクを残すところとなった。だから次の日曜はイチジクタルトを焼こうと思っている。それと、そろそろアレルゲンフリーのホイップクリームも身につけたい。昨日のタルトを見て見て思ったんだけど、やっぱり白は欲しい。白がないと少し配色としてはナチュラルハーモニーに寄り過ぎてるかなって。今まで豆乳使っていたけど豆乳は大豆がアレルゲン28品目だからダメで、ココナッツクリームを試そうと思う。ホイップクリーム手作りする技術を満足に身に着ける前にヴィーガンになったから、わたしにとってはホイップの手作りは人生でココナッツホイップだけになるかもしれない。そう考えるとわたしはココナッツとは生涯付き合っていくことになるのかもしれないなって。このまま気候変動が続けばいつか日本でもココナッツが作れるようになるのだろうか。勿論この気候変動は食い止めないといけないけど、そういった適応策もちょっとは考えて見たいなって思った。
あと、来月はどうやらわたしが生まれた日、らしい。らしい、というのはわたし自身がそれをわたしの目や耳で感じ取る手段がないから、結局のところ親の伝聞でしかないので確証はないから。多分証拠とかはあるんだろうけど見せてもらったことがないし。そう考えるとそれを当たり前のように信じられる人は幸せだと思う。わたしは、わたしという自我がこの世界を世界だと認識した日を誕生日にしたいなとも思っているんだけど、その日が何月何日だったかはもう覚えていない。どういう世界だったかは思い出せるかもしれないけど。だから結局誕生日は親が教えてくれたものでいいやってなる。
9月は栗が旬だから、ヴィーガンモンブランタルトでも作りたいな。そのためにもホイップクリームの技術はしっかり会得したい。だからイチジクタルトココナッツホイップを添えて作ろう。
お菓子の話色々してたら元気出た。明日も別に職場の人と仲良くする義理はないけどそつなくこなして定時に帰ろう。
